2022年  11月の工場

1955  210 2Dr Sedan

今月は、この車のエアコンユニット交換作業を紹介します。

エアコンのFANコントロールスイッチが焼けるという
トラブルが発生していました。
本体を取外し点検した所、ブロアFANケースが変形して
FANが干渉してモーターに負荷が掛かり、スイッチが焼ける
と言う症状でした。

メーカーにリペアパーツの有無を問い合わせた所
20年前のモデルの為、廃番パーツと言うことでした。
本体(エバポレーター)をAssy交換することになりました。


今回の作業内容
○ エアコン本体(エバポレーター)交換作業

★ これで安心して走れますね!

作業工程

■交換作業前
室内側

■交換作業前
エンジンルーム側

■FANコントロールスイッチ不良
負荷が掛かり焼けています。

■エバポレーター取外し作業中

■エバポレーター取外し完了

■エバポレーター取外し完了

■ブロアFAN点検作業中

■ブロアFAN異常
干渉跡です。

■ブロアFANケース異常
干渉跡です。
このケースが変形していました。

■NEWエアコン エバポレーター

■エバポレーター配管作業中

■エバポレーター配管完了

■エバポレーター取付け完了

■配線作業中
奥に見えるのがECUで、電子制御で作動します。

■ダクト配管作業中

■エアコンレシーバー交換前
汚れている可能性が有るので交換します。

■エアコンレシーバー交換完了

■エンジンルーム配管作業中

■コントロールスイッチ加工前

■コントロールスイッチ加工作業中

■コントロールスイッチ センサー

■コントロールスイッチ センサー取付け完了

■コントロールスイッチ加工完了

■エアコンコントロールスイッチ取付け完了

■エアコン本体(エバポレーター)交換完了
室内側

■エアコン本体(エバポレーター)交換完了
エンジンルーム側

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